電卓を断捨離、エクセルもできれば使いたくない
おれおれ数値計算エンジンをつくるのが、自分にとってまだまだきつい。
どうしたものか考えたが、より簡単なステップを自分のために用意することにした。(おれは自分に甘い。)
そのステップとは、Scheme, Lisp 以外の断捨離。
まず、机の上の電卓を断捨離した。(会社の上司にあげた)
次に、エクセルを断捨離する予定だ。(流石にアンインストールはできないので、可能な限り使わないという意味。)俺のエクセル使用を制限して、これをScheme, Lisp系の言語を使う作業に置き換える。
できるだけ xyzzyのLisp処理系と、Gauche, MIT Schemeのみを使いたい。
xyzzyは、Windowsのemacsライクな高機能エディタで、搭載されているLisp処理系も優秀だ。
昔Latexのソースを書くのにちょっと使っただけだが、Lisp処理系としても私の手になじむ。
電卓を断捨離(完了)
事務作業時に、私は最初Windowsの電卓アプリを使っていた。その後、私の電卓の使い方はワンパターンなことに気づいた。
だから、xyzzyのLisp処理系を使うことにした。例えば
((lambda (x) (* x 1.08)) 1000)
と書いて、行末でC-x, C-eを押せば、一番下に1080が表示される。
このように予め一行でlambdaを使って関数を用意しといて、引数の値を適宜変え、行末でC-x,C-e とコマンド入力すると、計算が一発完了する。
ただし、ifや再帰が入って複雑になったとき、この方法は良くない。
エクセルを断捨離(予定)
私の仕事の提出物は全て紙ベースなので、脱エクセルも不可能でないと思う。もちろん他の人とデジタルデータを共有しない場合に限定される。データー加工後に、texソースかhtmlソースを生成させて、読める形にして印刷できればいい。