ギターの指板にレモンオイルは必要?不要?

唐突だが私は、メタルとパンクロックが好きで、エレキギターエレキベースを何本か持っている。
楽器のメンテナンスについて疑問に思っていることがある。それは、「指板にレモンオイルやオレンジオイルを塗るべきなのか?それとも塗らないべきか?」

エレキギターエレキベースが湿度から受ける影響は大きい。エフェクターを同じセッティングにして鳴らしても、夏場と冬場で音が違う。夏場や梅雨の時期は、音が出にくい。
今ごろの季節になると急に楽器の音が大きくなるような気がする。

私は音へのこだわりが強い方だと思う。1回だけ指板にオイルを塗ったのだが、音がかなり変わった。オイルを塗ってしばらくの間は、とにかく音を鳴らしにくい。今まで出てた音が急に出なくなるように感じた。

オイルを塗るメリットというか目的は、指板が乾燥しすぎて、ひび割れるのを防ぐためらしい。

しかし、ネットでいろいろ調べても指板にオイルを塗るか塗らないかで、いまのところはっきりした答えは出てないようだ。

私は指板にオイルを塗るのにはかなり慎重派だ。理由は、オイルを塗ると音質にもろに影響が出るから。経験的には、木材がある程度乾燥してくれた方が好みの音が出ることが多い。しかし、もしかしたらこれも楽器の個体によって違うかもしれず、私にはなんとも言えない。

木材のことは難しくてよくわからない。
要は、反らず、割れず、いい音が鳴り続ければ嬉しいのだが。