今日もgdgd
ほんとこれ。
「問題」と「問題の場」を混同してはいけません。不況というのは問題の場です。これに対して、問題は、必ず答えなくてはならない形の疑問形にしなくてはなりません。(中略)ただ「不況が問題だ」と言って、問題の場をうろうろしていても時間を無駄にするだけです。『人たらしの流儀』
— 佐藤優BOT (@satoumasaru_bot) 2016年11月17日
こうやって「時間を無駄にする」のは、あるある。
結構どの分野にも言えることだと思う。
答えは問題に対する答えでしかない。
「悩みは悩みに対する悩みでしかない」という須藤元気氏の言葉の通り。
問題と答えはペア。(もちろん答えが複数あったり、答えがない場合もある)
問題自体がトンチンカンだったら、それに対する答えもトンチンカンで当然。
こういった状況は、居酒屋で頻発する。
なぜか夢や人生について語る(しらふではちょっと憚られる)。
とにかく気分が大きくなってくる。
いろいろな現状、制約が目に入らなくなる。
(まあ、楽しく飲むのはいいんですよ)
とにかく気分よく色々話すのだが、次のパターンに終わることが多い。
- 話が大雑把すぎて、何が問題かわからず、方向が定まらないパターン
- 現状と、かけ離れた問題設定をしたため、答えも現実的に意味をもたないパターン
思いつく限り、この状況の解決方法は2つ。1つ目は問題設定をやり直す。2つ目は諦めて別のことを考える。
考えるだけなら経費ゼロ。