アパレル不況に「絶食系」の影

「アパレル不況に「絶食系」の影 大手でリストラ相次ぐ 」
日経の記事だが、「草食系」の次は、「絶食系」という言葉を作って、消費者を分類している。ある意味、失礼だと感じる。

www.nikkei.com

収入が少なければ消費の際、価格に敏感になるのは当然。金持ちの上から目線で語られても、財布の紐は緩まない。

以下の最近よく見かける言葉は、経済的もしくは世代間の断絶を表している。

  • 若者を揶揄する言葉として、 草食系、絶食系、ゆとり、さとり
  • 逆のパターンの言葉として、 老害、クソ上司、ブラック企業

アメリカほどではないが、日本にも亀裂や断絶が存在している。


ここからは私の予想。
アメリカと同じように日本も、
超格差と断絶の行き着く先は、ポピュリズムと破滅的結末。
あまり悲観的な予想は、したくないのだが。