ホーキング博士ら「ロボット戦争」を警告　人工知能兵器に懸念

幸か不幸か、私は大学で数理工学コースを選んだ。
私は大学入学当初、ひねくれ者でありながらも、未来に明るい希望を持っていた。
大学には金融工学や制御などの研究室があった。私は制御の研究室を選択した。

私が修士課程１回生のときに、リーマンショックが起こった(2008年)。
その10年前の1998年にはLTCMがほぼ破綻。
金融工学は素人の目から見ても、何かを間違っていた。

人間はあまりにも欲深いので、どこかで何かを間違い、システムのコントロールをたやすく失う。

もう１つの懸念は軍事。

これやったら何が起こるか、まるでわかっていない。
これは日本だけの話でもない。

最先端の研究をどんどん軍事利用したらSFよろしく人類終わる可能性がある。
日本の政治家や知識人もホーキング博士らの意見に耳を傾けるべき。